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エジプト旅行

腹痛との戦い in Luxsor

あまりの腹痛で睡眠もろくにできず・・・かなり悲惨な夜明けがやってきました。

【みーちゃんの最悪な目覚め】
極度の下痢に襲われ、最悪な夜は夜明けとなり、アザーン(モスクからの祈りの呼びかけ)が始まりました。
・・・ということは時間は4:30なんですね。
記憶があれど体がだるく、お腹が痛い状態が続きました。

夜中中ベットとトイレを往復していますが、治る気配は全くありません。
そしてついに起きる時間がきました。
同行者は昨日熟睡したせいかぴんぴんしています。

みーちゃんは真っ青な顔でこの世の終わりみたいな歩き方をしています。
二人とも本調子でないままホテルで紅茶だけ飲み観光へと向かいました。

【カルナック神殿】

カルナック神殿では「記帳」がありました。
ガイドさんが記入しているのを見ていると「日本人2名と」なんて今日の日付を入れています。
我々はこの記帳の意味がわかりませんでした。

みーちゃんはお腹がいたいといいつつも根性で観光をしています。
しかし歩いている足は千鳥足で、どう見てもいつもの生気がありません。
ガイドさんの説明も聞きつつ、いつもの記念撮影攻撃が全くなく、お腹を抱えて歩いています。

正露丸を飲んでいますが、効果がありません。
同行者は見かねて、自分が処方して貰った薬をみーちゃんにあげました。

それを飲んだら30分後、みーちゃんは「お腹いたいの治ってきた!!」とかいっています。
しかし、顔色は真っ青で、すぐにトイレにいってしまいます。

後にみーちゃんに聞いたところカルナック神殿は歩いていた記憶以外何も覚えていないそうです。
よほどやばい状態だったのでしょう。

ルクソール神殿につくと小さいスフィンクスの像がたくさんありました。

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等間隔でかわいく並んでいます。その後、小さなかえるのような像があり、その周りを7周まわると幸せになるということだったので同行者は早速7周まわっていました。

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しかし、幸せになる前にお腹が痛くなってきました。

その後聖なる池を見ました。
その先にはユネスコが修復をしている遺跡が見えました。
この広い神殿をいつまでも保つために必要な事です。

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その後カイロに戻るため、ルクソール神殿を後にしました。
みーちゃんは薬を飲んでいくらか良くなっているものの、一定のリズムで痛みが襲い、お腹を抱え、トイレに駆け込む回数も度を増しています。
飛行機のトイレもほぼ独占状態。

無事にカイロに着きましたが、その後のデルタピラミッドホテルまでとても遠く感じました。

デルタホテルに着くと現地係員の人が迎えてくれました。
ルクソールはどうだったかとか聞かれていますが答える余裕が全くありません。

ガイドさんが気を利かしてくれて、「デルタピラミッドホテルはうるさくて眠れなかったと言っていたので、できれば静かな部屋を与えてください」といってくれ、最上階のピラミッドビューとは別の部屋を用意してくれました。
チェックイン後でも腹痛が続くため、今度はみーちゃんのため医者を呼ぶ手配をしました。

まだ下にガイドさんがいたため、すぐに医者の手配を行ってくれ、30分後に医者が聴診器などを持って診察にきました。
後で知りましたが、エジプトでは男性は男性の医者に、女性は女性の医者に診てもらうのが一般的なようです。
私たちは観光客のためそのようなしがらみがなかったのですが、来た男性の医者は久しぶり(?)の若い女性の診察にどきどきし、「君とお話したいけれど英語しゃべれる?」「仕事は何?」「いくつ?」「結婚しているの?」とか質問の嵐です。

かすかに記憶のあるみーちゃんは返答をしていましたが、正直「つらいから話しかけないでくれ!!」と思っていたようです。
その後、ガイドさんに処方薬を買ってきて貰うよう指示(薬を買いに行くのはエジプトでは女性の仕事で普通男性は買いにはいかないようです。)し、
10分位で注射器と処方薬を持ってかえってきました。
その注射をするとみーちゃんはぐったりし、すぐに寝てしまいました。

みーくんは50ポンド(日本円で約1000円)を支払い、医者は帰りました。
ガイドさんはお客2人ともの体調不良にかなり悲しそうな顔をしていました。

<蛇足1>
エジプトで医者の相場はないようです。もしかしたら交渉できるかもしれません。。。
(同行者 50ドル(約5300円)、みーちゃん 50ポンド(約900円) 
その差なんと4400円!!!医者の定価制はなさそうです)

2人とも体調が悪く午後はずーーーと寝る事となりました。
多少良くなったため夜に起きあがり、近くの屋台にコシャリ、チキン、ターメイヤコロッケを買いに行きました。

みーちゃんは残りのエジプトでチキンはもう二度と食べなかったのは苦い思い出になったからかもしれません。
ふたりとも体調不良で明日からの観光はこの時点では難しいと思い眠りにつきました。

しかし、恐るべしエジプトの薬、麻薬のように聞き明日にはふたりともぴんぴんしているとはこの時点では知るよしもありませんでした。