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日々の暮らしエジプトに暮らして思う事
今思うとエジプトに暮らして思う事は多々ある。
一番思うのは、旅行で生活する事と、実際に現地で生活してみることの大きな違い。
旅行できた時はエジプトのスローさが好きだった。そして何よりもそののんびりさからくる「何とかなるさ♪神様が助けてくれる」の思考が好きだった。
すべてが神様が支配していて、人間なんて本当にちっぽけな存在だと思い知った気がした。
時がたつと、考え方は変わる。
このスローさが嫌いになった。何をやってもスムースに行かない。「明日やるから」と言われても絶対に明日にはやらない世界。
切れて、怒るとやりだす。
エジプトに暮らすと信じられないくらい感情的になる事が増えた。そうしないと相手は動かない事を悟ったからだ。
でも、やはり私はこの国が好きだ。
たとえスムースに行かなくても、そしてあまりにもいい加減でも、なれれば何とかなってくる。
ストレスもたまった事があったが、今はあきらめに入れば、ストレスもそんなに沸かなくなった。
それ以上に日本にはないいいところが沢山ある。
それは日本人が忘れてしまった人間とのつながり。
困っていれば助けてくれる、何とかしようと動いてくれる。そんな当たり前のことを忘れてしまった日本では難しい事が、ここでは当たり前に接してくれる。
明るい太陽、雨のない生活。これも日本で暗くなりがちな気分を空が明るくしてくれる。
そんなエジプトが好き。
この国は好きになるか嫌いになるかどちらかに極端に分かれるが、私はまだまだ沢山いいところがあると思っている。
・・・そんな事を思っていたら、また小さなトラブルが。いやはや、話題は尽きない国である。